
GOSAT-2/L4B 全球CO2濃度(G2-10)
- 環境系
環境省(MOE)、国立環境研究所(NIES)、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が、共同プロジェクトで開発したGOSAT-2に搭載のTANSO-FTS-2で観測した情報から推定した、二酸化炭素の吸収排出量データから推定した二酸化炭素の全球三次元濃度分布データです。
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衛星 | GOSAT-2 |
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センサ | TANSO-FTS-2 |
提供元 | JAXA/NIES/MOE |
衛星の運用期間 | 2019年~ |
センサの概要 ※1 | - |
センサの観測波長 ※2 | - |
関連URL | https://prdct.gosat-2.nies.go.jp/ https://www.gosat-2.nies.go.jp/jp/ |
Tellusでの公開状況(期間) | 2019年10月~更新中 ※年1回更新見込み |
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Tellusでの公開状況(地域) | 日本 アジア(日本以外) オセアニア ヨーロッパ 北アメリカ 南アメリカ アフリカ |
購入要否 | 購入しなくても利用できる |
利用可能な環境 ※3 | Tellus外での利用可 |
データフォーマット | NetCDF COG |
Tellus表示用COG ※4 | あり |
備考 | L4B 全球CO2濃度は、L4A 全球CO2吸収排出量に基づき、大気輸送モデルを用いて推定した、CO2の全球三次元濃度分布(6時間毎、2.5度メッシュ、鉛直17層及びカラム平均)プロダクトです。 ※オリジナルデータは鉛直17層データとなります。 Tellusでは、GOSAT-2 Product Archive から公開されている「NetCDF」形式のデータを、「Cloud Optimized GeoTIFF」形式に変換しています。 元データは1ファイルに数か月分の値が含まれる構成ですが、これを1ファイル1日単位に分割した構成としています。 また、元データの鉛直17層の値を、GeoTIFFのバンドとして構成しています。更に、別途演算したカラム平均濃度を1バンド目に追加し、これを初期表示するようにしています。 なお、元データはデータの初日にあたるシーン中に掲載しています。 |
利用例・参考記事 | 環境省に聞く、世界の環境観測のインフラとなる人工衛星GOSATシリーズとは |
利用規約 | https://www.tellusxdp.com/traveler/dataset/652f014d-5e33-4401-b52b-7c0d37759962/ |
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用語の参考情報
- ※1 センサの概要
- 衛星データのキホン~分かること、種類、頻度、解像度、活用事例~(宙畑)
- ※2 センサの波長
- 光の波長って何?なぜ人工衛星は人間の目に見えないものが見えるのか(宙畑)
- ※3 利用可能な環境
- Tellus環境のみ:Tellus提供の開発/解析環境でのみ利用できます。
Tellus外での利用可:ダウンロードやAPIで取得し、ご自身の環境で利用できます。 - ※4 Tellus表示用COG
- COG(Cloud Optimized Geotiff)とは?~メリット、適用データ、使い方~ Tellus v3.0から適用される新しいデータ形式に迫る!
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