PALSAR_L1.1
- SAR
JAXAが開発した「だいち(ALOS)」に搭載されたPALSARというLbandの合成開口レーダ(SAR)で観測したデータです。
SARは自ら発した電波の跳ね返りを観測しているため常に同じ条件で撮影できる特徴があり、能動的に電波を出しているので、昼夜関係なく地表を観測することができます。また電波は雲を通過するため、雲がある地域でも地表の観測が可能です。
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衛星 | ALOS |
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センサ | PALSAR |
提供元 | JAXA |
衛星の運用期間 | 2006/1~2011/4(運用終了) |
センサの概要 ※1 | ■分解能:10~100m ■観測幅:40~350km ※細かく知りたい場合はTellus Satellite Data Travelerで検索をして、それぞれのデータのシーン詳細をご覧ください。 |
センサの観測波長 ※2 | L-Band ※細かく知りたい場合はTellus Satellite Data Travelerで検索をして、それぞれのデータのシーン詳細をご覧ください。 |
関連URL | https://www.eorc.jaxa.jp/ALOS/jp/alos/a1_about_j.htm |
Tellusでの公開状況(期間) | 2006〜2011 |
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Tellusでの公開状況(地域) | 日本 アジア(日本以外) オセアニア ヨーロッパ 北アメリカ 南アメリカ アフリカ |
購入要否 | 購入しなくても利用できる |
利用可能な環境 ※3 | Tellus外での利用可 |
データフォーマット | CEOS |
Tellus表示用COG ※4 | なし |
備考 | L1.1データは、レンジ圧縮及び1ルックアジマス圧縮を行った後の、スラントレンジ上の複素数データです。 位相情報を含んでいるため、この後の処理のベースとなります。 |
利用例・参考記事 | |
利用規約 | https://www.tellusxdp.com/traveler/dataset/8836ec9a-35b5-43c3-92be-263498061e91/ |
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用語の参考情報
- ※1 センサの概要
- 衛星データのキホン~分かること、種類、頻度、解像度、活用事例~(宙畑)
- ※2 センサの波長
- 合成開口レーダ(SAR)のキホン~事例、分かること、センサ、衛星、波長~(宙畑)
- ※3 利用可能な環境
- Tellus環境のみ:Tellus提供の開発/解析環境でのみ利用できます。
Tellus外での利用可:ダウンロードやAPIで取得し、ご自身の環境で利用できます。 - ※4 Tellus表示用COG
- COG(Cloud Optimized Geotiff)とは?~メリット、適用データ、使い方~ Tellus v3.0から適用される新しいデータ形式に迫る!
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