Tellus-Clairvoyant

機能紹介

衛星データの画像を鮮明化

Tellus-Clairvoyantは、ディープラーニング技術によって衛星画像を超解像処理するツールです。解像度の倍率は最大4倍まで。不鮮明な画像に対して擬似的に解像度を上げることで、画像が鮮明化されて物体が視認しやすくなります。
AIによる画像解析モデルの作成において、学習データのデータ量やバリエーションの確保、学習結果の精度向上を目的としてご活用いただける可能性があります。
対応衛星:
- AVNIR-2: 陸域観測技術衛星「だいち(ALOS)」に搭載された光学センサ
- PALSAR-2: 陸域観測技術衛星2号「だいち2号(ALOS-2)」搭載のLバンド合成開口レーダ

GUIで簡単操作

Tellus-ClairvoyantはAPIでも実行できますが、QGISのプラグインツールもご用意しています。解析したいエリアをQGISの地図上で指定してデータ検索でき、処理結果もQGIS上で画像として確認できますので、コードを書く必要がなく直感的に解析していただけます。
QGISのプラグインはTellusの解析環境であるTellus Satellite Data Master with QGISでご利用になれます。詳細のご確認、お申し込みは開発/解析環境ページ をご確認ください

利用例・参考記事

干渉SAR(InSAR)とは-分かること、事例、仕組み、読み解き方- | 宙畑

ご利用開始までの流れ

ご利用開始された時点で、利用規約に同意していただいたものといたします。

Step1 APIトークンを発行します

API実行に必要な認証用トークンを作成します。
API実行時に {"Authorization": "Bearer {{発行したAPIトークン}}"} として使用してください。

APIトークン

Step2 APIリファレンスを参照して実行します

機能別のエンドポイントに関しては、APIリファレンスをご確認ください。

APIリファレンス
詳細情報
プロバイダ 株式会社Tellus
利用規約 Tellus サービス約款(PDF)
注意事項 解析を行った結果には「Original data provided by JAXA」を明記してください。
利用可能な環境 自身の環境でも可
利用マニュアル・APIリファレンス APIリファレンス
更新履歴