HISUI

  • 光学

経済産業省が開発し、国際宇宙ステーション(ISS)の日本実験棟「きぼう」に搭載された、宇宙実証用のハイパースペクトルセンサ「HISUI」のデータです。
可視近赤外から短波長赤外までの波長帯を、185バンドにより10nmあるいは12.5nmの細かい波長分解能でカバーしています。

衛星(センサ)の情報
衛星 国際宇宙ステーション/きぼう
センサ HISUI
提供元 一般財団法人宇宙システム開発利用推進機構
衛星の運用期間 2020~
センサの概要 ※1 ■分解能:20m(マルチ185バンド)
■観測幅:20km

※細かく知りたい場合はTellus Satellite Data Travelerで検索をして、それぞれのデータのシーン詳細をご覧ください。
センサの観測波長 ※2 バンド数:185バンド
(VNIR : 58、SWIR : 127)
波長帯:0.4 - 2.5 μm
(VNIR : 0.4 - 0.97 μm、SWIR : 0.9 - 2.5 μm)

※細かく知りたい場合はTellus Satellite Data Travelerで検索をして、それぞれのデータのシーン詳細をご覧ください。
関連URL https://www.jspacesystems.or.jp/project/observation/hisui/
Tellus公開データの情報
Tellusでの公開状況(期間) 2020〜2022
Tellusでの公開状況(地域) 日本
アジア(日本以外)
オセアニア
ヨーロッパ
北アメリカ
南アメリカ
アフリカ
購入要否 購入しなくても利用できる
利用可能な環境 ※3 Tellus外での利用可
データフォーマット BigGeoTIFF
Tellus表示用COG ※4 あり
備考 サンプルデータはTellus環境のみでしか利用できません。
サンプルデータ以外のデータの利用申し込みは下記ページをご確認ください。
https://www.tellusxdp.com/ja/catalog/data/hisui-promotion.html
利用例・参考記事 Tellusで無料公開!日本のハイパースペクトルセンサHISUIのデータ
利用規約 https://www.tellusxdp.com/traveler/dataset/f1979af1-7585-4251-8225-965d61b4373a/

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利用時の注意

  • ・Tellus環境内で作成した二次成果物は自由に利用いただくことができます。
    詳しくは こちら をご覧ください。
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  • ・ご自身の環境などTellusで提供している環境外でデータを利用する場合は、一部ご利用いただくことができないデータや、ダウンロードを禁止しているデータがあります。詳しくはデータセット詳細をご覧ください。
  • ・商用利用の際は、別途アグリーメントが必要です。
    お問い合わせフォームへご連絡ください。

用語の参考情報

※1 センサの概要
衛星データのキホン~分かること、種類、頻度、解像度、活用事例~(宙畑)
※2 センサの波長
光の波長って何?なぜ人工衛星は人間の目に見えないものが見えるのか(宙畑)
※3 利用可能な環境
Tellus環境のみ:Tellus提供の開発/解析環境でのみ利用できます。
Tellus外での利用可:ダウンロードやAPIで取得し、ご自身の環境で利用できます。
※4 Tellus表示用COG
COG(Cloud Optimized Geotiff)とは?~メリット、適用データ、使い方~ Tellus v3.0から適用される新しいデータ形式に迫る!
オリジナルのデータから数値や投影法等、加工されている場合があります。